RMHが酒と音楽と次世代情報を語る

昼は大規模工場の屋台骨を支え、夜は酒と音楽と次世代情報を語るギタリストRMHがお送りする感情直結型ブログでございます。

現代音楽のトレンドについて感情直結型で語る

Good Midnight! 川崎脂肪肝でございます。

 

早くからお家で晩酌を済ませたため、快適ソファーでうたた寝してしまい、眠れなくなっちゃって夜泣き不可避です。

 

今夜は、Highになれる音楽というものについてつたない考察をしていきたいと思います。

 

現代音楽はアイドルブームからダンスミュージックブームへと遷移しています。

いわゆる『4つ打』というリズムパターンがはやりです。

J-Rockシーンで今や大御所となったサカナクションはダンスミュージックロックバンドのパイオニアだと思います。

ギターで音楽を作るなんて古いみたいなことをほざいていたどっかのセカオワはちょっと痛い感じで目もあてられませんが、ギターで音楽を作らなければ生きた心地よいゆらぐリズムは生まれないと思います。

やっぱりバンドの花形はボーカルとギターだと思いますが、ドラムとベースも頑張らなきゃ行けないのがダンスミュージックです。

そしてダンスミュージックが流行し、最近はまた打ち込み音楽の波が来ているような感じがします。90sのTK(小室哲哉)が流行を作った音楽は別の形で再び流行しようとしています。

(※初音ミクきゃりーぱみゅぱみゅ etc...)

また、ダンスが卒業要件の必修科目になったのが発端って感もありますが、ダンスミュージックがこうも世間を席巻しはじめたのはなぜなのか、僕なりにひも解いて行こうと思います。

 

世はまさに音楽フェスブームです。ニコ生やユーストリームをはじめとするネット生放送がはやり始めてから、画面越しにリアルタイムでつながるだけではなく、実際に会場に足を運ぶお客さんがかなり増加したように感じます。

なぜ増加したように感じているかというと、私の贔屓にしている音楽フェスが軒並み即ソールドアウトしているからです。3、4年前であれば1週間前でも余裕でチケット購入出来たのに、今や一ヶ月前にイベントに参加するか判断しないとチケットが手に入らない状況になりつつあります。主催者やバンドマンにとっては非常にうれしいニュースだと思いますが、オーディエンス側は非常に大変ですね。

そして、音楽フェスに行くと必ずと言っていいほど、DJブースがございます。そこでは、有名な方もプレイしていますが、素人も参加して仲間内、または見ず知らずの人とお酒を交わしながら踊り狂っている姿をちらほら見ます。

人間は古来からお酒を飲んで踊り狂っていただろうから、昔も今も大して変わらないのですね。

お酒と音楽は他のコンテンツと異なり非常に相性がいいものだと常日頃感じております。例えば、テニスとお酒っていってもピントきませんし、ゴルフとお酒もピント来ません。上記いづれもプレイしながらお酒を飲むことが非常にしにくいからです。テニスをがっつりプレイして、そのあとに懇親会、ゴルフコンペしたあとに懇親会などがほとんどでしょう。テニスもゴルフも飲みながらできなくはないですが、熱中症や脱水症状になったり、勝負ごとですから、お酒飲んでぐだぐだプレイに走ることはあまり面白くないですから。

一方、音楽(ライブor音楽フェス)とお酒は勝負ごとではないですから、飲みながら音楽に耳を傾けたり、踊ったり、しゃべったり、できる訳です。オーディエンス側は音楽をリザーブする側ではないですから、参加チケット代とちょっとした飲食代だけで、自由気ままに楽しい空間に入れる訳です。プレイヤー側は最高の演奏をオーディエンスに届けて、素晴らしい空間をリザーブできればお酒を飲んでプレイすることも全く問題はないと思います。例として、ZAZEN BOYSの向井修徳さんはライブで必ずと行っていいほどビールなどのお酒を片手に飲みながらライブをしております。この間長野県松本市で開催されましたリンゴ音楽祭2014のメインステージのトリで演奏していましたが、バンドメンバーとの寸分違わぬリズムと息づかいが素晴らしく鳥肌もののライブをしていました。向井さんはお酒を飲むことで無駄な力や考えをなくし、自由にライブをするためにお酒を飲んでいるように感じました。

大手動画配信サイトのネットの生放送が起点となり、音楽フェスがネット生放送で配信され、実際に足を運ぶ人が増えました。ダンスミュージックは歌詞が少ないのが特徴で、初めて聴くようなバンドやアーティストでも無理がなくすっと音楽に耳を傾けて踊り狂うことができます。J-POPは嫌いではありませんが、「良い歌詞やろ?どや?」って感じで、歌詞に焦点をあててラブソングを垂れ流している音楽じゃーちっとも踊れませんし、初見だとしんどいだけです。いわゆるJ-POPを踏襲しているロックバンドは完全に廃れはしないでしょうが、閑古鳥が鳴き始めている感じになりつつあります。(※音楽にも流行のサイクルがあるらしいので、またそのうち復活するでしょうが、今は完全に流行から外れたコンテンツになっている感じです。)

僕は高校時代にスキマスイッチにはまりUKロックバンド(Good Charlotteなど)とは別に一人で弾き語りをし、大学時代では秦基博に影響されいわゆるJ-POPな生活を送って参りましたが、今からオリジナルを作るとなるとエレクトロニカ系のダンスミュージックを作りたいですね。また、その裏でドJ-POPな感じの歌もちょこちょこ作るスタイルで行きたいところですね。

話があっちらこっちら行って長文駄文で失礼しましたが、結論としてダンスミュージックが今HOTだよ!っていうことでゆるしてちょんまげ!笑

このトレンドはどこまで続くか分かりませんが、流行に逆らわず良いところは取り入れて何事も取り組んで行けば、未来は切り開けるってことが王道パターンで苦労がむくわれるでしょう。何事も流れには逆らわずLet it beです。Let it goではありません。

 

ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜♪

ほなまた〜♪

 

川崎脂肪肝

 

P.S. 下記はダンスミュージックであったり、おすすめ音楽を貼付けていますので、興味ある方は視聴してItune経由でDLしてもらえるとうれしいですね。

 

 

Da Funk

Da Funk

 

 

Indo Silver Club

Indo Silver Club

Phoenix

Phoenix

 

 

Robot Rock

Robot Rock

 

 

夜の踊り子

夜の踊り子

 

 

ネイティブダンサー

ネイティブダンサー

 

 

ライトダンス

ライトダンス

 

 

 

Crazy Days Crazy Feeling

Crazy Days Crazy Feeling

 

 

ポテトサラダ

ポテトサラダ

 

 

Kimochi

Kimochi

 

 

はあとぶれいく

はあとぶれいく

サイボーグのオバケ

サイボーグのオバケ